■更新履歴
- 2023/07/03: ハッカソン参加募集ページを公開しました
- 2023/09/11: ガイダンス資料・クロージング資料を公開しました
■重要日程
ハッカソン参加申し込み期間:2023年7月3日(月)12:00 ~ 2023年8月7日(月)15:00ハッカソン参加同意書・参加者アンケートへの回答締切:2023年8月14日(月)15:00ガイダンス(メールおよびSlackにて配信):2023年08月22日(火)ハッカソン:2023年8月29日(火)13:00 -- 20:00(受付開始は12:30--です.お早めにお越しください.)優秀チームへの表彰:2023年8月31日(木) シンポジウム2日目のクロージング
■YANS分野交流ハッカソン with 言語処理学会30周年記念事業
言語処理学会30周年記念事業の一環として,シンポジウム前日(0日目)の8月29日(火)に分野交流ハッカソンを行います.画像処理をはじめとする自然言語処理以外の分野の学生・社会人と広く交流することが目的のひとつです.
本ハッカソンでは,昨今の生成AIの登場を背景として,言語生成および画像生成の可能性を深く探る機会の創出を図ります. 具体的には,OpenAI APIを利用し,デモアプリ開発ハッカソンとリーダーボードハッカソンをそれぞれ開催します.1チームあたり5名程度のチームでテーマに取り組み,優秀チームには表彰があります.
両テーマともに,事前にベースとなるシステムの実装を共有するため,すぐに開発がスタートできます. ハッカソン・コンペ・アプリ開発を経験したことのない方も大歓迎です!
学生・社会人問わず,奮ってご参加ください. また,自然言語処理に関係がある分野(例:画像処理,音声処理など)からの参加者も歓迎いたします.また,関連が薄くとも,自然言語処理に興味がある方も同様です.これを機に,自然言語処理に触れてみたい,自然言語処理の若手研究者と交流してみたいという方を広く募集します.
■参加までの流れ
参加申し込み
YANS2023参加申し込みフォームにて「ハッカソンに参加します」を選択し,参加申し込みを完了してください.
※テーマの希望調査は後述の参加者アンケートにて行います.
※ハッカソンの参加に際して,シンポジウムの参加費以外に追加で費用は発生いたしません.
※ハッカソンには定員がございます.お早めにお申し込みください.
参加同意書の提出および参加者アンケートへの回答
ハッカソンの円滑な運営のため,参加同意書および参加者アンケートへの回答にご協力ください. 参加者アンケートでは,希望するハッカソンのテーマや開発経験などを伺い,回答内容をもとにテーマやチームの振り分けを決定します. 参加同意書および参加者アンケートの詳細は8月8日(火)にメールおよび参加者用Slackにて通知しますので,1週間後の8月14日(月)15時までに必ずご回答ください. なお,参加同意書を提出いただけない方はハッカソンに参加できませんので,ご承知おきください.
ガイダンス
ハッカソン当日に先立ち,8月22日(火)にメールおよび参加者用Slackにてガイダンスを配信し,ハッカソンのルール説明を行います. ガイダンスは,動画とスライド資料を配信します. また,ガイダンスの連絡の際に,テーマおよびチームの振り分けについても発表します. ハッカソン当日までに必ずご確認ください.
ハッカソン当日
ハッカソンはシンポジウム前日(0日目)の8月29日(火)の13:00から,両テーマともにオンサイトにて開催します. 受付開始は12:30からです.お早めにお越しください. 浅草橋ヒューリックホールにお越しください.
■デモアプリ開発ハッカソン
自然言語処理や画像処理に関連するWebアプリを開発し,そのアイデアや面白さを競います. Webアプリは、OpenAI API の言語生成 API や画像生成 API 等を利用し,マルチモーダルな出力を行うものを開発していただきます.
■リーダーボードハッカソン
特定の評価メトリックを用いたコンペ形式の競争になります. OpenAI API を用いて公開データに基づく自然言語生成タスクに挑戦していただきます. リアルタイムにモデルのスコアを測定できるリーダーボードを用意します.
■備考
- 参加希望者を運営側で,1チームあたり5名程度で振り分けます
- アンケートに回答いただき,参加者の経験をもとにチームを振り分けます
- 計算機(ノートPC等)は参加者側でご持参ください
- OpenAI APIの利用に係る費用はかかりません
- 詳細はガイダンスにて連絡します
■事前ガイダンス資料
デモアプリ開発ハッカソン
リーダーボードハッカソン
■クロージング資料
各チームの発表資料
シンポジウム開催報告に掲載しました.