NLP若手の会 (YANS) 第15回シンポジウム (2020)

NLP 若手の会

NLP 若手の会は,自然言語処理,計算言語学および関連分野の,若手研究者および技術者の学問研究および技術開発の促進をはかり,参加者の相互交流および成長の場を提供し,培われた学問研究および技術開発の成果が実社会に応用されることを奨励し,この分野の学問および産業の進歩発展に貢献することを目的として,年に1度,研究シンポジウムを開催しています.

本シンポジウムにより,密な議論を行う機会を設けるとともに,組織や研究室,業種を横断する幅広いつながりを醸成する機会を設けます.2018年には150名,2019年には202名もの参加があり,多数の学生・若手研究者との交流が期待できます.

今年は,新型コロナウイルス COVID-19 の感染拡大と厚生労働省の新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針に基づき,参加者の皆様の安全を考慮して,オンライン開催でシンポジウムを行います.

最新情報は引き続きこのページ及び SNS で発信していきますので,お見逃しなく!

更新情報

  • 発表資料を公開しました (参加申込者限定) (2020/09/17) new!
  • 参加申込を終了しました (2020/09/16)
  • プログラムを公開しました (2020/09/10)
  • 発表申込を終了しました (2020/08/31)
  • 参加費について掲載しました (2020/07/10)
  • 発表・事前参加申し込みを開始しました (2020/07/10)
  • シンポジウムの詳細を掲載しました (2020/07/10)

開催日

2020年9月23日(水)
(8月末〜9月上旬としていましたが,先日発表された AAAI2021, EACL2021 の原稿提出締切を鑑み,日程を変更いたしました)

開催地

オンライン開催
(ツールとしては Discord を用います)

参加費

無料

プログラム

概要

[10:10-10:20] オープニング
[10:30-16:30] 研究発表
[16:40-16:50] クロージング
[17:00-] 懇親会

プログラム詳細(全体・発表)

NLP若手の会 (YANS) 第15回シンポジウム プログラム

発表に対する賞

本年のシンポジウムはオンラインでの開催であり,賞の選考は困難と判断したため,各賞は設けません.

発表募集要項

これから始まる,または始まったばかりの研究の発表を歓迎します.本シンポジウムでの活発な議論を通じて,研究の進展を促進することを目指します.

発表テーマ

  • 自然言語処理・計算言語学
  • テキストマイニング
  • 音声言語処理
  • 人工知能
  • その他関連分野

発表資格

参加者の相互交流および成長の場を提供するという趣旨に照らし,特に学生および博士収得後8年以内の参加者の発表を推奨いたします.自然言語処理および関係分野の研究を始めたばかりの方の発表や,始まったばかりの研究(未完成の研究)に関する発表を推奨します.発表申込に際し,特定の学会に所属している必要はございません.

発表形式

これまでのシンポジウムは議論を目的としたポスター発表が主であったことを鑑み,本年はDiscord(https://discord.com/)のボイスチャットを利用して密な議論の醸成を目指します.

発表者には下記の形式にてご発表いただきます:
(1) 事前録画による研究発表
(2)グループQA

(1) 事前録画による研究発表

発表内容を3分でまとめた動画を作成・提供いただきます.事前録画は,シンポジウム開催前に運営委員会が用意する特設ウェブサイトにて参加者が閲覧できるようにいたします.事前録画の公開は開催日の約一週間前(9/16(水))を予定しております.

なお,未完成の研究発表を推奨するというシンポジウムの趣旨に則り,事前録画はシンポジウムの事前参加登録者のみへの限定公開といたします.

(2)グループQA

シンポジウム当日に,Discord によるリアルタイムな発表(要約版)・質疑応答・議論を行っていただきます.複数名の発表者をまとめて1セッションを構成し,順に発表・質疑を実施します.

発表者一人あたりの持ち時間は,参加者が事前録画に目を通しているという前提で,発表1分質疑4分合計5分です.

また,各セッションでは各発表者の発表・質疑が終了した後,セッション参加者全員で議論を行う時間を5〜15分程度設ける予定です.この際,発表者から他の参加者への質問も可能とします.加えて,セッション終了後にも質疑や議論を行えるように,参加者同士で自由に討論いただける場を Discord 上に準備する予定です.

なお,幅広い参加者に聞いていただけるよう,発表者には時間帯の異なる複数のセッションにてグループQAを行っていただく予定です.

発表関連資料の事前提出

下記の二点をシンポジウム開催前に提出いただきます.提出期間は,発表募集締切後(8/31(月))から開催日の二週間前(9/9(水))までを予定しております.提出方法については,発表申込締切後,発表者にお知らせいたします.

(1)発表の事前録画

「事前録画による研究発表」で用いる,研究発表の動画を作成してください.動画は3分までとし,発表内容には,研究の概要,グループQAで他の参加者と議論したい事柄(困窮している事柄など)を含めてください.

(2)グループQA発表資料

「グループQA」の発表で用いる発表資料 (pdf) を提出してください.グループQAの発表資料は発表の事前録画で用いた資料と異なっていても構いません.

発表申込方法

「事前参加登録」の欄の「事前参加登録システム」より,申し込みをお願いいたします.
なお,原則全てのお申し込みを受け付けますが,以下の点などにより,ご発表をご遠慮いただく場合があります.この場合,個別にご案内いたします.

  • 本シンポジウムの開催趣旨から大きく逸脱する発表はご遠慮いただく場合があります
  • 申込が多数となった場合は未発表および早期申込の発表を優先する場合があります

参加募集要項

本シンポジウムでは,聴講のみの参加も受け付けています. 自然言語処理および関係分野に興味を持ち始めたばかりの方の参加を歓迎いたします.

「事前参加登録」の欄の「事前参加登録システム」より,申し込みをお願いいたします. なお,原則全てのお申し込みを受け付けますが,申込が多数となった場合は早期申込の方を優先し,参加募集を打ち切る可能性があります.

事前参加登録(参加・発表)

発表,参加申込は,以下の「事前参加登録システム」よりお申込みください.

発表申込期間は2020年7月10日(金)00:00 - 2020年8月31日(月)23:59です.
参加申込期間は2020年7月10日(金)00:00 - 2020年9月16日(水)23:59です.

NLP若手の会(YANS)第15回シンポジウム 事前参加登録システム
※ 発表申込,参加申込は終了しました

スケジュール(予定)

  • 発表申込開始:2020年7月10日(金)
  • 参加申込開始:2020年7月10日(金)
  • 発表関連資料の提出締切:2020年9月9日(水)
  • 発表関連資料の公開:2020年9月16日(水)
  • シンポジウム:2020年9月23日(水)

主催

NLP 若手の会
NLP 若手の会運営委員会

NLP 若手の会第15回シンポジウム運営委員

委員長
- 井之上 直也 (Stony Brook University)
- 高瀬 翔 (東工大)

委員
- 赤崎 智 (東大)
- 赤間 怜奈 (東北大/理研)
- 磯 颯 (NAIST)
- 叶内 晨 (Megagon Labs)
- 瓦 祐希 (阪大)
- 坂地 泰紀 (東大)
- 佐々木 翔大 (理研)
- 友利 涼 (京大)
- 西田 光甫 (NTT MD研)
- 久保 隆宏 (TIS株式会社)
- 中山 祐輝 (楽天技術研究所)
- 丹羽 彩奈 (東工大)
- 濱園 侑美 (お茶の水女子大)
- 平澤 寅庄 (首都大)
- 舟木 類佳 (株式会社LegalForce)

顧問
- 石野 亜耶 (広島経済大)

お問い合わせ

  • NLP 若手の会第15回シンポジウム運営委員会 yans2020committee (at) googlegroups.com

NLP若手の会懇親会 (YANS懇) 2020 を開催します!(中止)

言語処理学会第26回年次大会 (NLP2020) に併せて、NLP若手の会主催の懇親会を開催します。
所属を越えて多くの若手研究者との交流、深い議論、新たな発見などが生まれることが期待されます。
どうぞご同僚、ご友人お誘いあわせのうえ、奮ってご参加ください。

詳細は、随時こちらのページと各種SNSで更新していきます。

【重要】YANS懇中止のお知らせ

新型コロナウイルスの感染拡大、また、これを受けて厚生労働省より不要不急の集会の自粛検討が要請されており、参加者の皆様の安全を考慮した結果、YANS懇を中止することにいたしました
楽しみにされていた皆様には申し訳ございませんが、ご理解の程よろしくお願いいたします。 (2020/02/19)

NLP若手の会 (YANS) 第14回シンポジウム 開催報告

2019年8月26日(月)〜28日(水),北海道札幌市にてNLP若手の会第14回シンポジウム(YANS2019)を開催しました.過去最多となる202名の参加登録(学生113名,社会人53名,スポンサー36名)と93件の発表(学生82件,社会人11件),22企業・団体によるスポンサーとしてのご支援があり,今年も大盛況でした. ご参加いただいた皆様,ご支援いただいた皆様,どうもありがとうございました.

本シンポジウムでは,ポスターやデモによる優秀な研究発表に対して,奨励賞・萌芽研究賞・スポンサー賞を授与しました. 奨励賞はこれから始まる,または始まったばかりの研究を奨励することを主旨とするものであり,現時点の研究の完成度よりもアイディアの面白さ,及び,新規性や発展性への期待を重視します.奨励賞の選考は,参加者の皆様による投票によって行われ,学生と社会人とを区別して選出しています. 萌芽研究賞は未完成であるものの,研究的要素に関して一つでも輝いている研究を選ぶものであり,萌芽性の高い研究を奨励する目的で今年から新設されました.その趣旨に従い,学生かつ既発表ではないと申請された発表(78件)の中から,実行委員の投票によって選出しています. さらに,産学交流の一環として,スポンサーの企業・団体様独自の視点から賞を授与するスポンサー賞も今年から新設し,各スポンサーによって受賞研究を選出しています. なお,奨励賞及び萌芽研究賞については,シンポジウム開催前に定めた選出予定数に従い,得票数を確認の上,最終的には表彰担当者(委員長・副委員長・プログラム担当委員)による合議によって選出しています. 今回,クロージングの後に集計漏れが見つかったため,奨励賞の学生区分について,1件の追加選出を行いました. いずれの賞も,発表以外の要素を考慮しての選出であることから,受賞者は第二著者以降を含む著者全員となります.

研究発表の合間を縫って,ハッカソンも行われました. 今年は,Kaggleハッカソン,アノテーションハッカソン,自由テーマハッカソンの3テーマで行われ,計10チームの参加がありました. チーム分けは初日に行い,各チームにメンターを配置するなど,初めての方でも円滑に参加できるようにしています. Kaggleハッカソンとアノテーションハッカソンはタスクに対して最もよい性能を出したチームにハッカソン賞を授与し,自由テーマハッカソンは参加者の投票による選考で賞を授与しました.

受賞者

奨励賞

学生

  • P06「文ベクトルの最適輸送に基づく類似性尺度」横井祥, 高橋諒, 赤間怜奈, 鈴木潤, 乾健太郎(東北大/理研AIP)
  • P23「解釈性向上のための注意機構と損失勾配に対する関連損失の導入」北田俊輔, 彌冨仁(法政大)
  • P48「ニューロンレベルでのProbingについて」隅田敦, 宮尾祐介(東大)
  • P52「鏡映変換に基づく埋め込み空間上の単語属性変換」石橋陽一, 須藤克仁, 吉野幸一郎, 中村哲(NAIST)

社会人

  • P89「文法誤り訂正を拡張した新タスクの提案」三田雅人(理研AIP/東北大), 萩原正人(Octanove Labs), 坂口慶祐(Allen Institute for Artificial Intelligence), 水本智也(フューチャー株式会社), 鈴木潤, 乾健太郎(東北大/理研AIP)
  • P91「時系列数値データの動向を示すテキスト自動生成に向けた取り組み」濵園侑美, 小林一郎(お茶大)
  • P93「文脈を考慮した視覚的な語彙学習支援」江原遥(静岡理工科大学)

萌芽研究賞

  • P11「ニューラルネットワークを用いた小説生成の検討」古川好, 鶴岡慶雅(東大)
  • P12「教師なしテキストスタイル変換における転移学習モデルの利用に向けて」石原慧人, 山本幹雄(筑波大)
  • P28「受験者の解答履歴データを組み込んだ短答式問題自動採点手法」内田優斗, 宇都雅輝(電気通信大学)
  • P31「文法誤り訂正における問題の難しさを考慮した性能評価尺度の提案」五藤巧(甲南大学), 永田亮(甲南大学/理研AIP), 三田雅人(理研AIP/東北大学), 塙一晃, 水本智也(理研AIP)

スポンサー賞

フューチャー賞(フューチャー株式会社)

  • P07「ゲーミフィケーションを用いた対話データ収集基盤の提案」小河晴菜, 西川仁(東工大), 横野光(富士通研), 徳永健伸(東工大)

リクルートテクノロジーズ賞(株式会社リクルートテクノロジーズ)

  • P34「文脈化された単語ベクトルからの単語領域表現」山内崇史, 梶原智之, 荒瀬由紀(阪大)

レトリバ賞(株式会社レトリバ)

  • P39「辞書を用いたコーパス拡張による,化学ドメインDistantly Supervised固有表現抽出」辰巳守祐(NAIST), 後藤啓介(理研AIP), 進藤裕之(NAIST), 松本裕治(NAIST/理研AIP)

サイバー賞(株式会社サイバーエージェント)

  • P75「文脈ベクトルと細分化した単語ベクトルを用いた語彙的換言」芦原和樹, 梶原智之, 荒瀬由紀(阪大), 内田諭(九大)

ハッカソン賞

Kaggleハッカソン

  • 「デュエル」- 長澤駿太(法政大), 桑原亮介(東大), 紫藤佑介(株式会社メルカリ), 飯田大貴(株式会社レトリバ)

アノテーションハッカソン

  • 「クラウドソーシング」水本智也(フューチャー株式会社), 松野智紀(LAPRAS株式会社), 石原慧人(筑波大)

自由テーマ

  • 「きららジャンプ」 中本昌吾(青山学院大), 五藤巧(甲南大), 佐藤元紀(PFN)

スライドなど

オープニング・クロージング

docs.google.com docs.google.com

ハッカソン

docs.google.com docs.google.com

ナイトセッション

sites.google.com

招待講演

鈴木 潤 氏(東北大): 「トップカンファレンスへの論文採択に向けて(NLP研究分野版)」

松本 裕治 氏 (NAIST/AIP): 「いまとこれからの言語処理を考える」

drive.google.com

シンポジウムの様子

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クロージングの後の集合写真

1日目(8月26日)

2日目(8月27日)

3日目(8月28日)

NLP若手の会 (YANS) 第14回シンポジウム プログラム

全体プログラム

下記プログラムは変更になる場合がございますのでご了承ください。

シンポジウム1日目:8月26日(月)

[13:00-13:30] 受付

[13:30-13:50] オープニング

[13:50-14:50] 招待講演 (1)

[15:00-15:30] スポンサー発表 (1) (プラチナスポンサー口頭発表:3件)

[15:30-16:20] 休憩・部屋への移動

[16:20-18:10] ポスター・デモ発表 (1)( 一般ポスター・デモ発表:19件 | スポンサーポスター発表:2件)

[18:25-19:25] 交流会企画

[19:25-] 夕食(懇親会)

[22:00-] ナイトセッション:「NLP若手の悩めるキャリア」

シンポジウム2日目:8月27日(火)

[09:00-10:50] ポスター・デモ発表 (2)(一般ポスター・デモ発表:22件)

[11:00-12:00] 招待講演 (2)

[12:00-13:20] 昼休憩

[13:20-13:55] スポンサー発表 (2) (ゴールドスポンサー口頭発表:7件)

[14:00-15:50] ポスター・デモ発表 (3)(一般ポスター・デモ発表:18件 | スポンサーポスター発表:4件)

[16:10-18:00] ポスター・デモ発表 (4)(一般ポスター・デモ発表:19件 | スポンサーポスター発表:4件)

[18:20-] サッポロビール園への移動&夕食(懇親会)

シンポジウム3日目:8月28日(水)

[09:30-11:20] ポスター・デモ発表 (5)(一般ポスター・デモ発表:18件 | スポンサーポスター発表:5件)

[11:35-11:45] 奨励賞投票

[11:45-12:20] ハッカソン発表・ハッカソン賞 投票

[12:30-13:00] クロージング




発表プログラム

8月26日(月)

招待講演 (1) 13:50-14:50:「トップカンファレンスへの論文採択に向けて(NLP研究分野版)」

講演者:鈴木 潤 氏 (東北大学 大学院情報科学研究科)

鈴木 潤 氏

講演概要:自然言語処理を含む人工知能関連の研究分野の最難関国際会議(ACL, EMNLP,AAAI, IJCAI, NeurIPS, ICMLなど)への投稿数がここ2-3年で急激に増え,それに伴って,会議によっては採択率が20%を切る場合も見られるようになりました. 理想論を言えば,「良い研究をしていれば自然と良い会議に論文が通るようになる」ですが,これからこういった会議にトライしようとする(或いは,トライし続けなくてはいけない)若手研究者にとって,特に,修士課程や博士課程といった限られた期間しかない場合は,この状況は非常に厳しいと想像しています. 一方で,そういった会議に論文が採録されると,研究者を続けるにせよエンジニアになるにせよ,その実績を生かして良い待遇が得られる可能性が高くなるというジャンプアップの機会でもあります. この厳しい状況を少しでも緩和し,若手研究者の人がチャンスをものにできる可能性を少しでも高められるように,会議ごとの傾向と対策,査読プロセスがどのように行われているか,論文が通りやすくなるための細かいテクニック,賢い author response (rebuttal)の取り組み方,など,これまで20年近く最難関国際会議への投稿を続けてきた経験と,それらの会議でreviewer, area chair をやってきた経験から得られた知見やノウハウなどを共有できたらと思っています.

略歴:2001年 慶應義塾大学大学院 理工学研究科修士課程 計算機科学専攻修了.同年 日本電信電話株式会社 コミュニケーション科学基礎研究所 入所.2005年 奈良先端科学技術大学院大学 情報科学研究科 博士後期課程修了 博士(工学).2018年より東北大学 大学院情報科学研究科に所属 准教授.主として自然言語処理,機械学習に関する研究に従事.

スポンサー口頭発表 (1) 15:00-15:30(各発表10分)

  • スポンサー・口頭発表O01 フューチャーでの自然言語処理
    ○水本智也, 田中駿, 小池優希(フューチャー株式会社)
  • スポンサー・口頭発表O03 レトリバの研究開発
    飯田大貴(株式会社レトリバ)
  • スポンサー・口頭発表O04 サイバーエージェントにおける自然言語処理の取り組み
    張培楠(株式会社サイバーエージェント)

ポスター・デモ発表 (1) 16:20-18:10(ポスター発表85分)

  • デモ発表 D01:文脈を考慮した類似キーワード検索―自動クイズ作成に向けて
    ○田口雄哉(朝日新聞)[ブースター]
  • [学生]ポスター発表 P01:ニューステキストの要約および平易化
    菅井内音, 西川仁, 徳永健伸(東工大)[ブースター, ポスター]
  • [学生]ポスター発表 P02:Double Attention-based Multimodal Neural Machine Translation with Semantic Image Regions
    ○Yuting Zhao, Mamoru Komachi (Tokyo Metropolitan University), Tomoyuki Kajiwara, Chenhui Chu (Osaka University) [ブースター, ポスター]
  • [学生]ポスター発表 P03:定義文生成・定義文からの単語埋め込み獲得における単語間意味関係の利用
    ○鷲尾光樹(東大), 関根聡(理研AIP), 加藤恒昭(東大)[ブースター, ポスター]
  • [学生]ポスター発表 P04:Semantic Attention を用いたマルチモーダル機械翻訳の検討
    ○平澤寅庄, 小町守(首都大), 中山英樹(東大), 田村晃裕, 二宮崇(愛媛大)[ブースター]
  • [学生]ポスター発表 P05:日本語述語項構造解析のための自己回帰モデル
    ○宮脇峻平, 加藤拓真, 今野颯人(東北大), 大内啓樹, 清野舜, 松林優一郎(理研AIP/東北大), 高橋諒, 乾健太郎(東北大/理研AIP)[ブースター, ポスター]
  • [学生]ポスター発表 P06:文ベクトルの最適輸送に基づく類似性尺度
    ○横井祥, 高橋諒, 赤間怜奈, 鈴木潤, 乾健太郎(東北大/理研AIP)
  • [学生]ポスター発表 P07:ゲーミフィケーションを用いた対話データ収集基盤の提案
    ○小河晴菜, 西川仁(東工大), 横野光(富士通研), 徳永健伸(東工大)[ブースター, ポスター]
  • [学生]ポスター発表 P08:日本語の文字体系を考慮した文書分類モデルの提案
    ○長澤駿太, 北田俊輔, 彌冨仁(法政大)[ブースター, ポスター]
  • [学生]ポスター発表 P09:特許文書中の実験表現に関する属性定義と抽出方法の確立
    ○作本猛, 野中尋史, 田中裕真, 立花龍弍(長岡技大), 坂地泰紀(東大), 酒井浩之(成蹊大), 小林暁雄(理研)[ブースター]
  • [学生]ポスター発表 P10:Universal Dependenciesを用いたマルチリンガル単語分散表現の獲得
    和田崇史(NAIST), 岩田具治(NTT), 松本裕治(NAIST)[ブースター, ポスター]
  • [学生]ポスター発表 P11:ニューラルネットワークを用いた小説生成の検討
    古川好, 鶴岡慶雅(東大)
  • [学生]ポスター発表 P12:教師なしテキストスタイル変換における転移学習モデルの利用に向けて
    ○石原慧人, 山本幹雄(筑波大)[ブースター, ポスター]
  • [学生]ポスター発表 P13:外部知識と対話文脈を用いた対話の展開予測に基づく応答生成
    ○田中涼太, 石島侑弥, 西山達也, 加藤修悟, 尾関晃英, 李晃伸(名古屋工業大学)[ブースター, ポスター]
  • [学生]ポスター発表 P14:強化学習を用いた難易度制御可能なテキスト平易化
    ○中町礼文, 梶原智之, 荒瀬由紀(阪大)[ブースター, ポスター]
  • [学生]ポスター発表 P15:知識ベース内グラフ構造情報を用いたエンティティ・リンキング
    ○堀口博, 新保仁, 松本裕治(NAIST)
  • [学生]ポスター発表 P16:単語ベースモデルおよび文字ベースモデルによる固有表現抽出の性能比較
    ○加藤拓真, 宮脇峻平, 阿部香央莉(東北大), 大内啓樹(理研AIP/東北大), 鈴木潤, 乾健太郎(東北大/理研AIP)[ブースター, ポスター]
  • [学生]ポスター発表 P17:目的話者発話に対するクラスタリングに基づく発話スタイル制御の検討
    ○加藤修悟, 尾関晃英, 田中涼太, 石島侑弥, 西山達也, 李晃伸(名工大)[ブースター, ポスター]
  • [学生]ポスター発表 P18:BERTを利用した単語用例のクラスタリング
    ○馬ブン, 田中裕隆, 曹鋭, 白静, 新納浩幸(茨大)[ブースター, ポスター]
  • スポンサー・ポスター発表S02:実応用に向けた単語埋め込みの評価
    木村大翼(株式会社レトリバ)[ブースター]
  • スポンサー・ポスター発表S03:サイバーエージェントにおける自然言語処理の取り組み
    張培楠(株式会社サイバーエージェント)[ブースター]

ナイトセッション 22:00- :「NLP若手の悩めるキャリア」

内容: 前半の1時間で就職・進学に関する誰もが思い悩むテーマをいくつか取り上げ登壇者の皆様に議論していただきます.後半の1時間は会場の皆様からの質問やコメントをその場で取り上げ議論していただきます.

登壇者
高瀬 翔(東工大),梶原 智之(阪大),欅 惇志(デンソーアイティーラボラトリ),舟木 類佳(LegalForce),萩行 正嗣(ウェザーニューズ)

司会
赤崎 智(東大)

8月27日(火)

ポスター・デモ発表 (2) 09:00-10:50(ポスター発表85分)

  • [学生]デモ発表 D02:テーマに関連する上場企業検索システムの紹介
    ○平野正徳, 坂地泰紀, 和泉潔, 松島裕康(東大)
  • [学生]ポスター発表 P19:ニューラルNLPモデルの前編集としての言い換え生成の検討
    ○西原大貴, 梶原智之, 荒瀬由紀(阪大), 藤田篤(NICT)[ブースター, ポスター]
  • [学生]ポスター発表 P20:負例を厳選した対話応答選択データセットの構築
    ○佐藤志貴(東北大), 赤間怜奈(東北大/理研AIP), 大内啓樹(理研AIP/東北大), 鈴木潤, 乾健太郎(東北大/理研AIP)[ブースター, ポスター]
  • [学生]ポスター発表 P21:中日機械翻訳における事前学習された言語モデリングの利用に関する考察
    ○中澤真人, 嶋中宏希, 黒澤道希, 小町守(首都大)[ブースター]
  • [学生]ポスター発表 P22:表現間距離を利用した特許文書中の効果表現の意味的まとめあげ
    ○重久直輝, 野中尋史(長岡技大)[ブースター]
  • [学生]ポスター発表 P23:解釈性向上のための注意機構と損失勾配に対する関連損失の導入
    ○北田俊輔, 彌冨仁(法政大)[ブースター, ポスター]
  • [学生]ポスター発表 P24:Image Based Character Embeddings for Arabic Document Classification
    ○ Daif Mahmoud, Shunsuke Kitada, Hitoshi Iyatomi (Hosei University) [ブースター]
  • [学生]ポスター発表 P25:事前並び替えによる英日Transformerモデルの翻訳精度向上
    ○瓦祐希, Chenhui Chu, 荒瀬由紀(阪大)[ブースター]
  • [学生]ポスター発表 P26:話者情報と外部知識を用いた複数人対話における応答選択
    ○西山達也, 尾関晃英, 田中涼太, 加藤修悟, 石島侑弥, 李晃伸(名工大)
  • [学生]ポスター発表 P27:スケーラブルな対話状態追跡のための類似スロットに基づく未知スロット推定
    ○石島侑弥, 尾関晃英, 田中涼太, 加藤修悟, 西山達也, 李晃伸(名工大)
  • [学生]ポスター発表 P28:受験者の解答履歴データを組み込んだ短答式問題自動採点手法
    内田優斗, 宇都雅輝(電気通信大学)[ブースター, ポスター]
  • [学生]ポスター発表 P30:BERTによる検索ベース対話システムの構築
    ○林益, 田口亮(名工大)[ブースター, ポスター]
  • [学生]ポスター発表 P31:文法誤り訂正における問題の難しさを考慮した性能評価尺度の提案
    ○五藤巧(甲南大学), 永田亮(甲南大学/理研AIP), 三田雅人(理研AIP/東北大学), 塙一晃, 水本智也(理研AIP)[ブースター, ポスター]
  • [学生]ポスター発表 P32:ハミング距離を使った関係パスクエリ処理
    垣渕太成, 岸本広輝, 林克彦, 駒谷和範(阪大)[ブースター, ポスター]
  • [学生]ポスター発表 P33:応答多様性を考慮した雑談対話評価のための疑似応答獲得
    ○蔦侑磨(東大), 吉永直樹, 豊田正史(東大/生産研)[ブースター, ポスター]
  • [学生]ポスター発表 P34:文脈化された単語ベクトルからの単語領域表現
    ○山内崇史, 梶原智之, 荒瀬由紀(阪大)[ブースター, ポスター]
  • [学生]ポスター発表 P35:語形変化を考慮したロシア語の文法誤り訂正の検討
    ○高橋悠進, 勝又智, 小町守(首都大)[ブースター, ポスター]
  • [学生]ポスター発表 P36:文脈を考慮する言語モデルが捉える品詞情報とその軌跡
    小林悟郎, 栗林樹生(東北大), 横井祥, 鈴木潤, 乾健太郎(東北大/理研AIP)[ブースター, ポスター]
  • [学生]ポスター発表 P37:深くて早い言語理解の実現に向けて
    ○篠田一聡(東大), 相澤彰子(NII)
  • [学生]ポスター発表 P38:薬物データベースを統合的に利用する薬物相互作用抽出
    ○浅田真生, 三輪誠, 佐々木裕(豊田工大)[ブースター, ポスター]
  • [学生]ポスター発表 P39:辞書を用いたコーパス拡張による,化学ドメインDistantly Supervised固有表現抽出
    ○辰巳守祐(NAIST), 後藤啓介(理研AIP), 進藤裕之(NAIST), 松本裕治(NAIST/理研AIP)[ブースター, ポスター]

招待講演 (2) 11:00-12:00:「いまとこれからの言語処理を考える」

講演者:松本 裕治 氏 (奈良先端科学技術大学院大学 先端科学技術研究科/理化学研究所 革新知能統合研究センター)

松本 裕治 氏

講演趣旨:最近の自然言語処理の進展は目を見張るものがあります.自らの経験をもとにこれまでの取り組みを顧みつつ,いまの自然言語処理技術をいくつかの視点から検証し,今後の取り組みについて皆さんと一緒に考えてみたいと思います.

略歴:1979年 京都大学大学院工学研究科情報工学専攻修士課程 修了.1979年 通商産業省工業技術院電子技術総合研究所 入所.1984年~1985年 インペリアルカレッジ計算学科 客員研究員.1985年 (財)新世代コンピュータ技術開発機構研究所 第一研究室室長代理(出向)・1988年 京都大学大型計算機センター 助教授.1989年 京都大学工学部電気工学第二教室 助教授.1993年 奈良先端科学技術大学院大学 情報科学研究科 教授 (現在).2016年9月より (兼任)理化学研究所革新知能統合研究センター(AIP) 知識獲得チームリーダ.

スポンサー口頭発表 (2) 13:20-13:55(各発表5分)

  • スポンサー・口頭発表O05 デンソーアイティーラボラトリの企業概要と研究事例紹介
    ○欅惇志, 内海慶, 河内祐太(株式会社デンソーアイティーラボラトリ)
  • スポンサー・口頭発表O06 メルカリの機械学習への取り組み
    ○紫藤佑介, 珊瑚彩主紀(株式会社メルカリ)
  • スポンサー・口頭発表O07 LegalForceにおける契約書言語処理の活用事例
    舟木類佳(株式会社 LegalForce)
  • スポンサー・口頭発表O08 LINEでNLP
    ○四倉晋平, 牧田光晴, 芦川博人(LINE株式会社)
  • スポンサー・口頭発表O09 東芝研究開発センターにおける自然言語処理技術への取り組み
    伊藤雅弘(株式会社東芝)
  • スポンサー・口頭発表O10 Google東京オフィスにおける研究開発の紹介
    ○小田悠介, 澤井裕一郎(グーグル合同会社)
  • スポンサー・口頭発表O11 エクサウィザーズとNLPの取り組みについて
    大西 真輝(株式会社エクサウィザーズ)

ポスター・デモ発表 (3) 14:00-15:50(ポスター発表85分)

  • [学生]デモ発表 D03:seq2seqによる部首の意味を考慮した漢字生成システム
    ○藤井諒, 舟山弘晃, 北山晃太郎, 阿部香央莉(東北大), Ana Brassard, 三田雅人, 大内啓樹(理研AIP/東北大)[ブースター, ポスター]
  • [学生]ポスター発表 P40:BERTによる擬似訓練データ生成に基づく述語項構造解析
    ○今野颯人(東北大), 松林優一郎(東北大/理研AIP), 清野舜(理研AIP/東北大), 高橋諒(東北大/理研AIP), 大内啓樹(理研AIP/東北大), 乾健太郎(東北大/理研AIP)[ブースター, ポスター]
  • [学生]ポスター発表 P41:共通BERT分類器による紛らわしい法令用語の校正
    ○山腰貴大, 駒水孝裕, 小川泰弘, 外山勝彦(名大)[ブースター, ポスター]
  • [学生]ポスター発表 P42:因果関係と事態分散表現を用いた雑談対話応答のリランキングにおける傾向分析
    ○田中翔平, 吉野幸一郎, 須藤克仁, 中村哲(NAIST)[ブースター, ポスター]
  • [学生]ポスター発表 P43:観光の形態に基づいた旅行ブログエントリの自動分類と可視化
    ○柴田有基, 篠田広人(広市大), 難波英嗣(中央大), 石野亜耶(広経大), 竹澤寿幸(広市大)[ブースター, ポスター]
  • [学生]ポスター発表 P44:階層ベイズを用いた語学学習教材評価
    岸山健(東大)[ブースター, ポスター]
  • [学生]ポスター発表 P45:英語からロシア語への転移学習を用いた文法誤り訂正
    ○山下郁海, 勝又智, 金子正弘, Imankulova Aizhan, 小町守(首都大)[ブースター, ポスター]
  • [学生]ポスター発表 P46:非明示的な談話関係解析におけるBERTの利用とその有効性の検証
    ○牧元大悟, 西川仁, 徳永健伸(東工大)[ブースター, ポスター]
  • [学生]ポスター発表 P47:Comparison and Analysis of 2-to-2 and Hierarchical RNN Models on Japanese-to-English Context-Aware Translation
    ○Mishra Vipul, Yuki Kawara, Chenhui Chu, Yuki Arase(阪大)[ブースター, ポスター]
  • [学生]ポスター発表 P48:ニューロンレベルでのProbingについて
    ○隅田敦, 宮尾祐介(東大)
  • [学生]ポスター発表 P49:複数のサブワード分割を用いた未知語の単語分散表現の生成
    ○福田展和, 吉永直樹(東大), 喜連川優(東大/NII)[ブースター, ポスター]
  • [学生]ポスター発表 P50:Autoencoder を用いた頑健な文の分散表現生成の検討
    ○甫立健悟, 金子正弘, 小町守(首都大)[ブースター, ポスター]
  • [学生]ポスター発表 P51:Boundingboxを付与したフローグラフコーパスの提案
    ○西村太一(京大), 橋本敦史(オムロンサイニックエックス), 原島純(Cookpad), 山肩洋子(東大), 森信介(京大)[ブースター]
  • [学生]ポスター発表 P52:鏡映変換に基づく埋め込み空間上の単語属性変換
    ○石橋陽一, 須藤克仁, 吉野幸一郎, 中村哲(NAIST)[ブースター, ポスター]
  • [学生]ポスター発表 P54:Transformerを用いた日本語誤り訂正
    ○吉澤亜斗武, 小川耀一郎, 山本和英(長岡技科大)[ブースター, ポスター]
  • [学生]ポスター発表 P55:Persona Graph を用いた地方議会会議録のキーワード抽出の検討
    ○白石奈緒美, 勝又智, 小町守(首都大)[ブースター, ポスター]
  • [学生]ポスター発表 P56:言語類型論が言語間転移学習に与える影響
    ○李凌寒, 鶴岡慶雅(東大)[ポスター]
  • [学生]ポスター発表 P57:コロケーション・イディオム誤りを考慮した文法誤り訂正のための擬似データ生成
    ○金子正弘(首都大/理研AIP), 三田雅人(理研AIP/東北大), 鈴木潤 , 乾健太郎(東北大/理研AIP)
  • スポンサー・ポスター発表S04:デンソーアイティーラボラトリの企業概要と研究事例紹介
    ○欅惇志, ○内海慶, ○河内祐太(株式会社デンソーアイティーラボラトリ)
  • スポンサー・ポスター発表S05:メルカリの機械学習への取り組み
    ○珊瑚彩主紀, 紫藤佑介(株式会社メルカリ)
  • スポンサー・ポスター発表S06:LegalForceにおける契約書言語処理の活用事例
    舟木類佳(株式会社 LegalForce)[ブースター]
  • スポンサー・ポスター発表S07:フューチャーでの自然言語処理
    ○小池優希, 田中駿, 水本智也(フューチャー株式会社)

ポスター・デモ発表 (4) 16:10-18:00(ポスター発表85分)

  • [学生]デモ発表 D04:英語論文執筆のための統合ライティング支援環境
    ○伊藤拓海, 栗林樹生(東北大/Langsmith), 萩原正人(Octanove Labs), 鈴木潤, 乾健太郎(理研AIP/東北大)[ブースター]
  • [学生]ポスター発表 P58:自動採点における確信度推定手法
    ○舟山弘晃(東北大), 佐々木翔大(理研AIP/東北大), 水本智也(フューチャー株式会社), 三田雅人(理研AIP/東北大), 鈴木潤, 乾健太郎(東北大/理研AIP)[ブースター, ポスター]
  • [学生]ポスター発表 P59:文法誤りに頑健な機械翻訳システムの実現に向けた敵対性ノイズの検討
    ○藤井諒, 阿部香央莉(東北大), 塙一晃, 三田雅人(理研AIP/東北大), 鈴木潤, 乾健太郎(東北大/理研AIP)[ブースター, ポスター]
  • [学生]ポスター発表 P60:知識グラフ埋め込みの二値化
    ○岸本広輝, 林克彦, 赤井元紀(阪大), 新保仁(NAIST), 駒谷和範(阪大)[ブースター, ポスター]
  • [学生]ポスター発表 P61:言い換えエラー分析のための言い換え分解ツールの試作
    ○吉仲真人, 梶原智之, 荒瀬由紀(阪大)[ブースター, ポスター]
  • [学生]ポスター発表 P62:深層バイナリコード学習による単語ベクトル圧縮
    ○赤井元紀, 林克彦(阪大)[ブースター, ポスター]
  • [学生]ポスター発表 P63:修辞技法を考慮したキャッチコピー自動生成に向けた研究
    ○丹羽彩奈, 岡崎直観(東工大), 西口佳佑, 亀山千尋, 毛利真崇(サイバーエージェント)[ブースター, ポスター]
  • [学生]ポスター発表 P64:ノウハウ質問応答事例の収集およびニューラル読解モデルにおける評価
    ○前田 竜冶, 陳 騰揚, 李 宏宇, 笠松 美歩, 大川 遥平, 宇津呂 武仁(筑波大), 河田 容英(ログワークス)[ブースター, ポスター]
  • [学生]ポスター発表 P65:言い換え表現認識器の学習データを自動生成する双方向ニューラル言語モデル
    ○竹下颯太郎, 南泰浩(電通大)[ブースター, ポスター]
  • [学生]ポスター発表 P66:記憶装置付きニューラルネットワークモデルによる文脈と知識を用いた対話システムの構築
    ○村山友理, 小林一郎(お茶大)[ブースター, ポスター]
  • [学生]ポスター発表 P67:係り受け木上の不要な情報にマスクを行う関係分類
    ○辻村有輝, 三輪誠, 佐々木裕(TTI)[ブースター, ポスター]
  • [学生]ポスター発表 P68:画像を使用したマルチモーダルニューラル同時翻訳
    ○Imankulova Aizhan, 金子正弘, 平澤寅庄, 小町守(首都大)
  • [学生]ポスター発表 P69:クイズ解答タスクにおける大規模ラベルなしコーパスの利用: 言語モデルとデータ拡張
    ○鈴木正敏(東北大), 松田耕史, 大内啓樹(理研AIP/東北大), 鈴木潤, 乾健太郎(東北大/理研AIP)[ブースター, ポスター]
  • [学生]ポスター発表 P70:潜在的な談話構造を捉えた商品レビューの教師なし要約生成
    ○磯沼大(東大), 森純一郎(東大・理研), 坂田一郎(東大)[ブースター, ポスター]
  • [学生]ポスター発表 P71:長文自動要約における構造情報考慮の重要性の検証
    桑原亮介(東大)[ブースター, ポスター]
  • [学生]ポスター発表 P72:コピー機構を用いた構造化データからのテキスト生成
    ○川添正太郎, 西川仁, 徳永健伸(東工大)[ブースター, ポスター]
  • [学生]ポスター発表 P73:大規模対話データからの感情表現に着目した応答文生成
    ○尾関晃英, 田中涼太, 加藤修悟, 石島侑弥, 西山達也, 李晃伸 (名工大)[ブースター, ポスター]
  • [学生]ポスター発表 P75:文脈ベクトルと細分化した単語ベクトルを用いた語彙的換言
    ○芦原和樹, 梶原智之, 荒瀬由紀(阪大), 内田諭(九大)[ブースター, ポスター]
  • [学生]ポスター発表 P76:ニューラルネットワークを利用した日本語学習者の複数項目作文能力推定
    ○平尾礼央, 新井美桜, 嶋中宏希, 勝又智, 小町守(首都大)[ブースター, ポスター]
  • スポンサー・ポスター発表S08:LINEにおける音声言語処理の研究開発事例
    ○芦川博人, 牧田光晴, 四倉晋平(LINE株式会社)[ブースター]
  • スポンサー・ポスター発表S09:東芝研究開発センターにおける自然言語処理技術への取り組み
    ○山崎智弘, ○吉田尚水(株式会社東芝)[ブースター]
  • スポンサー・ポスター発表S10:Google東京オフィスにおける研究開発の紹介
    小田悠介, ○澤井裕一郎(グーグル合同会社)[ブースター]

8月28日(水)

ポスター・デモ発表 (5) 09:30-11:20(ポスター発表85分)

  • [学生]ポスター発表 P77:漢字の形情報における非画像ベースの学習手法の検討
    ○柯遠志, 萩原将文(慶大)[ブースター, ポスター]
  • [学生]ポスター発表 P78:論文要約のための要約文の比較評価実験
    ○山本晋太郎(早大), 鈴木亮太, 片岡雄裕(産総研), 森島繁生(早大)
  • [学生]ポスター発表 P79:RNNによる遷移確率計算を用いた隠れマルコフモデル
    ○平岡達也, 高瀬翔, 岡崎直観(東工大)
  • [学生]ポスター発表 P80:非テキスト情報を用いたフローグラフ解析
    ○友利涼, 森信介(京大)[ブースター, ポスター]
  • [学生]ポスター発表 P81:イベントの出現順序を考慮した物語の類似性尺度
    ○大竹孝樹(東北大), 横井祥(理研AIP・東北大), 井之上直也(東北大・理研AIP), 高橋 諒(理研AIP・東北大), 乾健太郎(東北大・理研AIP)[ブースター, ポスター]
  • [学生]ポスター発表 P82:Tree-structured Decoding for Solving Math Word Problems
    ○Qianying Liu, Wenyu Guan, Sujian Li, Daisuke Kawahara (Kyoto University, Peking University)[ブースター]
  • ポスター発表 P83:デジタル広告における商品特徴を考慮した広告文の自動生成
    ○脇本宏平(サイバーエージェント), ○川本峻頌(明大), 張培楠(サイバーエージェント)[ブースター, ポスター]
  • ポスター発表 P84:チャットボットの運用における自然言語処理の活用
    ○戸田隆道, 杉山雅和, 友松祐太(サイバーエージェント)[ブースター, ポスター]
  • ポスター発表 P85:機械翻訳と要約生成の統一モデルによる言語横断見出し文生成
    ○高瀬翔, 岡崎直観(東工大)
  • ポスター発表 P87:BERTの転移学習によって獲得した日本語固有表現抽出モデルの性能評価
    ○稲村和樹(BEDORE), 渡邉陽太郎(PKSHA/BEDORE)[ポスター]
  • ポスター発表 P88:Toward Modelling Procedural Text in Chemistry Publications
    Yuni Susanti(富士通研究所)[ブースター]
  • ポスター発表 P89:文法誤り訂正を拡張した新タスクの提案
    ○三田雅人(理研AIP/東北大), 萩原正人(Octanove Labs), 坂口慶祐(Allen Institute for Artificial Intelligence), 水本智也(フューチャー株式会社), 鈴木潤, 乾健太郎(東北大/理研AIP)
  • ポスター発表 P90:小規模データのためのタスク横断型単一要約モデルの訓練
    ○人見雄太(朝日新聞)[ブースター, ポスター]
  • ポスター発表 P91:時系列数値データの動向を示すテキスト自動生成に向けた取り組み
    ○濵園侑美, 小林一郎(お茶大)
  • ポスター発表 P93:文脈を考慮した視覚的な語彙学習支援
    江原遥(静岡理工科大学)
  • ポスター発表 P94:医用画像診断レポートへの自然言語処理の応用 -誤字脱字の検出および訂正に関する検討-
    ○中村優太(東大)[ブースター, ポスター]
  • スポンサー・ポスター発表S12:Gunosyにおける自然言語処理の活用
    ○関喜史(株式会社Gunosy)[ブースター]
  • スポンサー・ポスター発表S13:BERT事前学習におけるドメイン適応の有効性
    ○松野省吾, 榊剛史, 水木栄, 郡司直之(株式会社ホットリンク)[ブースター]
  • スポンサー・ポスター発表S14:FRONTEのAIエンジン「KIBIT(キビット)」について
    掲示のみ(株式会社FRONTEO)[ブースター]
  • スポンサー・ポスター発表S15:ウェザーニューズにおける自然言語処理の活用
    ○萩行正嗣, 玉城翔(株式会社ウェザーニューズ)[ブースター]
  • スポンサー・ポスター発表S16:損害保険会社におけるデータ分析の取組み
    五十嵐海織(三井住友海上火災保険株式会社)[ブースター]

NLP若手の会 (YANS) 第14回シンポジウム 申込受付のお知らせ

NLP若手の会 (YANS) 第14回シンポジウム (2019年) 申込受付

NLP若手の会 (YANS) 第14回シンポジウム (2019年)の事前参加登録を開始しました.下記のフォームよりお申し込みください。多数のご参加をお待ちしております.
募集内容の詳細はこちら

受付期間

  • 発表申込:2019年7月11日(木) - 2019年7月31日(水)
  • 参加申込:2019年7月11日(木) - 2019年7月31日(水)
  • 宿泊申込:2019年7月11日(木) - 2019年7月31日(水)

事前参加登録(参加・発表・宿泊・弁当申込)

発表,参加,宿泊,弁当申込は,以下の「事前参加登録システム」よりお申し込みください.

申込期間は,2019年7月11日(木)11:00~2019年7月31日(水)23:59です.
※ 事前参加登録は終了しました

NLP若手の会(YANS)第14回シンポジウム 事前参加登録システム

*スポンサーの招待枠で参加される皆様へ:スポンサー発表のお申し込み方法については別途ご連絡いたします.参加申込,宿泊申込は,上記の事前参加登録システムよりお申し込みください.




ご質問等ございましたら, yans2019committee+inquiry (at) googlegroups.com までご連絡ください.

NLP若手の会 (YANS) 第14回シンポジウム スポンサー一覧

NLP若手の会 (YANS) 第14回シンポジウムは以下のスポンサーの皆様に協賛いただいております。

プラチナスポンサー

フューチャー株式会社
フューチャー株式会社
株式会社リクルートテクノロジーズ
株式会社リクルートテクノロジーズ
株式会社レトリバ
株式会社レトリバ
株式会社サイバーエージェント
株式会社サイバーエージェント

ゴールドスポンサー

株式会社デンソーアイティーラボラトリ
株式会社デンソーアイティーラボラトリ
株式会社メルカリ
株式会社メルカリ
株式会社 LegalForce
株式会社 LegalForce
LINE株式会社
LINE株式会社
株式会社東芝
株式会社東芝
グーグル合同会社
グーグル合同会社
株式会社エクサウィザーズ
株式会社エクサウィザーズ

シルバースポンサー

ヤフー株式会社
ヤフー株式会社
株式会社Gunosy
株式会社Gunosy
TIS株式会社
TIS株式会社
株式会社ホットリンク
株式会社ホットリンク
三井住友海上火災保険株式会社
三井住友海上火災保険株式会社
三井住友海上火災保険株式会社
株式会社EduLab
三井住友海上火災保険株式会社
株式会社FRONTEO
株式会社ウェザーニューズ
株式会社ウェザーニューズ
株式会社BEDORE
株式会社BEDORE

後援

一般社団法人 言語処理学会
一般社団法人 言語処理学会
広島経済大学
広島経済大学

NLP若手の会(YANS) 第14回シンポジウム スポンサー募集のお知らせ

NLP若手の会 (YANS) 第14回シンポジウム (2019年) ご支援のお願い

NLP若手の会 (YANS) では、自然言語処理および関連分野の若手研究者・若手技術者の交流を促進し、若手のアクティビティを高めることを目的とし、年に一度YANSシンポジウムを開催しております。2017年には137名、2018年には150名の参加をいただいており、若手研究者、特に学生の交流の場として大変盛況となっております。参加者の交流を促進するため、合宿形式での実施、交流企画を積極的に行っているのが特徴です。

YANSシンポジウムでは学生の参加を推奨しており、同分野で頑張る仲間とのつながり、また将来のキャリア形成の参考となる若手研究者・技術者や企業様との交流を持てるよう、できるだけ参加にかかる費用を抑えるようにしております。このような事情ですので、YANSシンポジウムのスポンサー・後援、もしくは研究展示を通してご支援をいただければ大変ありがたく存じます。

第14回シンポジウム (2019年) のスポンサー企業・後援団体・研究展示にお申し込みいただけるご担当者様は、募集要項をお読みいただき、以下の期間内に m_yoshimaru003@jtb.com まで必要事項を明記のうえご連絡ください。

お申込みは先着順とさせていただきます。支援企業・団体様と参加者の交流機会を担保するため、お申し込み多数の場合には、締め切り日を繰り上げさせていただくこともございます。 できましたらお早めのお申し込みをお願い申し上げます。

過去のシンポジウムにご支援いただいた企業・団体様は以下のリンクよりご参照いただけます。また過去のシンポジウムの開催報告も掲載しておりますので、よろしければご参照ください。

第13回シンポジウム(2018年)スポンサー企業・後援団体様

第12回シンポジウム(2017年)スポンサー企業・後援団体様

以上、よろしくご検討下さいますよう、お願い申し上げます。

NLP若手の会 2019年委員長

石野亜耶

受付期間

2019年5月24日(金)〜2019年7月31日(水)
※ 受付は終了しました

募集要項

ご応募いただく企業・団体様は、自然言語処理技術を製品開発にご活用されている、もしくは自然言語処理研究に取り組まれていることを原則といたします。 ご支援いただきました資金は、主に参加者交流促進のためのイベント企画運営および参加者の経済的負担を軽減する目的で利用いたします。

申し込み必要事項

  • 企業名・団体名

  • 種別(「スポンサー」、「後援」、「研究展示」):「スポンサー」と「後援」は名称のみの違いとなります。「スポンサー」「後援」の場合はご希望のコースを「プラチナ」「ゴールド」「シルバー」よりお選びください。

  • ご担当者様の氏名・部署名・メールアドレス・電話番号

  • 掲載名称(企業名・団体名):Webページに掲載します。

  • 掲載名称(企業名・団体名)のフリガナ

  • ロゴ画像:事務局にてWebページへ掲載いたします。横450 px ・縦200 px 以上のなるべく大きなサイズの画像 (PING, JPEG, GIF形式が可能です) をご用意願います。

  • URL (1つのみ) :ロゴ画像からリンクいたします。

  • 口頭発表の有無:「プラチナ」「ゴールド」をご選択の場合は、口頭発表を希望されるかお知らせください。

  • ポスター発表の有無:ポスター発表を希望されるかお知らせください。

  • スポンサーブースの有無:「プラチナ」「ゴールド」「研究展示」をご選択の場合は、スポンサーブースの利用の有無をお知らせください。

  • スポンサー賞授与の有無:「プラチナ」をご選択の場合は、スポンサー賞の授与を希望されるかお知らせください。

支援種目

スポンサー・後援 料金  ロゴ 口頭発表 ポスター ブース 招待 スポンサー賞
プラチナ   50万円 特大 10分 ○(デモも可能) 1 3名
ゴールド   30万円 大  5分 ½ 2名
シルバー   10万円 中  1名
展示     料金  ロゴ 口頭発表 ポスター ブース 招待
研究展示   15万円 中  ½ 1名

特典

1)ロゴ

NLP若手の会のWebページに、御社のロゴを掲載いたします。ロゴの大きさはスポンサーの種類により異なります。同一種類のスポンサー内での掲載順序は基本的に申し込み順とさせて頂きます。Webページからは、ご希望のリンク先1ヶ所に対するリンクを張ることができます。

2)口頭発表

プラチナおよびゴールドスポンサー様は、当日にご参加いただいている社員様に、プロジェクターを利用して発表を行っていただけます。スポンサー企業・後援団体様で取り組まれておられる自然言語処理や機械学習関連技術の活用に関する話題を中心にお話しいただけます。新卒・中途社員募集やアルバイト・インターン募集に関する告知を行っていただくことも可能です。発表時間は、プラチナスポンサー様は10分、ゴールドスポンサー様は5分です。発表は、プラチナスポンサー様、ゴールドスポンサー様の順の予定です。

3)ポスター発表

すべてのスポンサー様、研究展示の企業・団体様は、ポスターでの発表を行っていただくことが可能です。プラチナスポンサー様は、ポスター発表の際にディスプレイを使用してデモを行っていただくことも可能です。ディスプレイの利用については、ポスター発表のタイトルや概要をご提出いただく際にお伺いいたします。

4)スポンサーブース

プラチナおよびゴールドスポンサー様はスポンサーブースをご利用いただけます。プラチナスポンサー様は1つの企業・団体で1ブース、ゴールドスポンサー様は1/2ブース(2つの企業・団体で1ブースを共有)となります。

また、研究展示をいただく企業・団体様も、スポンサーブースを1/2ブースご利用いただけます。

5)招待

プラチナスポンサー様は3名、ゴールドスポンサー様は2名、シルバースポンサー様は1名、研究展示の企業・団体様は1名分の参加費を無料とさせていただきます。恐れ入りますが、宿泊費、交通費などその他の諸費に関しましてはご負担ください。

6)スポンサー賞

プラチナスポンサー様より、ポスター発表またはデモ発表を行った学生に対し、スポンサー賞を授与していただけます。受賞者は、プラチナスポンサー様それぞれで1名ずつ決定していただきます。副賞をスポンサー様よりご用意いただだき、授与していただくことも可能です。スポンサー賞授与式は、シンポジウム最終日のクロージングでの実施を予定しております。スポンサー賞の詳細については、授与を希望されるプラチナスポンサー様に別途ご連絡させていただきます。

口頭発表、ポスター発表、ブースなどの特典の詳細については、スポンサー・後援・研究展示のお申込み後にご連絡させていただきます。また口頭・ポスター発表のタイトルや概要の締め切りは別途設定させていただきます。

ご質問等ございましたら、yans2019committee+sponsorship@googlegroups.com までご連絡ください。